気仙沼市議会 2022-09-15 令和4年第127回定例会(第3日) 本文 開催日: 2022年09月15日
一方、本市が運営するITベースこはらぎ荘については、平成30年3月の開設以来、徐々に入居する事業者も増え、本年度中にもオフィス床が満床となる見込みであり、今後こはらぎ荘に続く新たな拠点整備も視野に横展開を図っていきたいと考えております。
一方、本市が運営するITベースこはらぎ荘については、平成30年3月の開設以来、徐々に入居する事業者も増え、本年度中にもオフィス床が満床となる見込みであり、今後こはらぎ荘に続く新たな拠点整備も視野に横展開を図っていきたいと考えております。
次に、学校跡施設の利活用における評価についてでありますが、これまで学校統合により閉校となった9校のうち5校は、酒造会社や衣料品保管配送拠点、児童福祉施設など民間企業等への譲渡や貸付けを行い、他の3校は、小原木公民館や貸しオフィス「こはらぎ荘」など市で活用し、1校は解体後災害公営住宅が建設されました。
また、コロナ禍によって急速に広がったテレワークによる地方分散の流れを捉え、ITベースこはらぎ荘において、引き続きIT企業の誘致に努め、若者や女性の魅力ある雇用の場として、移住定住につなげてまいります。
本市といたしましては、同地区内の旧小原木中学校の校舎2階を活用し、市外企業や地元起業者など現在5社が入居するサテライトオフィス拠点「ITベース こはらぎ荘」において、引き続きIT企業の集積に努め、若者の雇用の場として移住・定住につなげてまいります。
今後の具体策については、コロナ収束後を見据えたサプライチェーンの再構築や、地方分散に興味を示す製造業などの企業に対し、三陸道開通による速達性やアクセスの向上、輸送コストの軽減などの優位性をアピールするとともに、ICT関連企業については、コロナ禍によって急速に広がったテレワークによる地方分散ニーズを取り込むため、本年度、オフィススペースを増床整備したITベースこはらぎ荘を核としながら、誘致活動を強化してまいります
特に、ICT関連企業をターゲットとする誘致活動については、コロナ禍によって急速に広がったテレワークによる地方分散ニーズを取り込むため、昨年度オフィススペースを増床整備した「ITベース こはらぎ荘」を核とし、強化してまいります。
からくわ荘と言いましたが、こはらぎ荘。間違いでしたので訂正をお願いしたいと思います。
また、テレワークの定着を受け、過密する都市部の様々なリスクを回避するため、地方分散の動きが高まっていることから、本市のIT企業の受け皿であるサテライトオフィス拠点「ITベース こはらぎ荘」において、引き続きIT企業の集積を図るべく、現在、オフィススペースの増床を計画しているところであり、改修費用に係る予算措置について、本議会で追加提案をすることとしております。
また、防災集団移転元地や学校施設跡地などを積極的に活用し、立地場所の確保とあわせ、トップセールス、企業立地セミナー、企業訪問等を通じた幅広い分野を対象とする企業誘致活動のほか、平成30年3月に設置した「ITベース こはらぎ荘」を核とし、ICT関連企業をターゲットとした誘致を強化してまいります。
また、防災集団移転元地や学校施設跡地の活用など立地場所の確保とあわせ、トップセールス、企業立地セミナー、企業訪問等を通じた幅広い分野を対象とする企業誘致活動のほか、昨年3月にオフィス拠点化したITベースこはらぎ荘を核としながら、ICT関連企業のさらなる誘致にも引き続き努めてまいります。
また、本年4月には小原木公民館主催事業としてIT企業と小原木地区自治会との交流会が開催され、ICT拠点「こはらぎ荘」に入居の3企業からの概要説明や、入居企業と地元自治会との意見交換が行われ、また、この交流会をきっかけに地区のPTAと入居企業との交流もあったところであります。